シンガポール視察
シンガポールに8日間ほど視察に行ってきました。
電車やバスに乗っていたので、土地勘は少しついてきました。
シンガポールには新聞の種類が少ないです。
普通紙(Straits Times)、経済紙(Bussiness Times)を読んだのですが、シンガポール自国の話題が少ないせいか、海外の記事が多いですね。
経済指標も、自国のインデックス(日経平均みたいなもの)だけでなく、日経225や、マレーシーアうんちゃらや、台湾うんちゃらなどの指標がありました。
また、シンガポールのフライデーみたいな、グラビアが載ってるちょっとエッチな雑誌も買ってみたいのですが、その雑誌の記事でさえ、MI6(イギリスの諜報機関)や軍の記事があるんです。
シンガポールはイギリスの植民地だったから、イギリスには注目しているのかもしれないですが、日本では考えられないですね。
ちなみに、シンガポールには風俗とかエロ本はないようです。
初代大統領が防いだとかなんとか。
あの、、エロがどこでも見られるようになると、一見よさそうですが、結婚するしたり、付き合ったりする率が減りそうです。オナニーで満足してしまうし、女性のみための基準あがりますからね。
セックスしたいという欲望が仕事のモチベーションになり、デートに誘うモチベーションになり、引きこもりが外にでるエネルギーになるのでは?
なりませんか。。そうですか(笑)
シンガポールはどの土地もきれいです。
また、人を呼ぶだめ、田舎には、観光スポットも開発されています。
地下鉄も急ピッチで増加しています。
シンガポールで切符を買うとき、スイカみたいな電子カードが発行されるのですが、そのカードを券売機でリサイクルするとS$1(1シンガポールドル)戻ってきます。
経済とリサイクルをうまく結び付けていますね。
また、シンガポールにおける外国人労働者の割合が多くなってきて、政府が外国人の雇用税を上げる方針だそうです。
経済をつかって、世の中を動かすのが得意ですね。
ジュロン・イーストという土地にあるパブリックライブラリー(図書館)に行ってきました。
5階建てで、地下もあり、英語、中国語、ヒンズー語の本があります。
CD、DVD、マンガの貸出までしています。
英語のスラムダンクやブラックジャックがあります。
マンガのコーナーは5階にあります。
子供たちがマンガ目当てで図書館の5階にきて、1階から4階にある本にも興味をもってもらうのが狙いだそうです。
うまいですねー。ほんと。
シンガポールは一党独裁ですが、一党独裁だと改革のスピードは速くなりますし、革新的な政策も通りやすくなりますから、それが機能している感じです。
街ゆく方々が当たり前ですが、日本人は少なかったので、自分には違和感ありました。
以外とおしゃれレベルは日本の方が高いように思えたので、そこだけは日本がいいな。やっぱり日本人の女性が一番しっくりきます。