Jun's Blog

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Use git and ls with color

gitでカラー表示

たぶん Open Solaris で、gitを使って開発している人向けです。
このような環境です。

$ uname -a
SunOS ホスト名 snv_89 i86pc i386 i86pc

gitで、git statusしたり、git diff したり、git branchされるとき、カラー表示されるととても見やすいですよね。

Linuxだと以下のコマンドでカラー表示になります。

$ git config --global color.ui auto

ところが、Solaris だとどういうわけかカラー表示になりません。
autoだからいけないかと思い、trueを設定してもやっぱりできません。

http://d.hatena.ne.jp/tokuhirom/20081212/1229080990

を見たところ、カラーに関して、~/.gitconfig に詳細な記述ができることがわかりました。
.gitconfig は、git config コマンドの設定内容を記録しているところで、.gitconfig を編集してもよいようです。

[color] branch, status, diff の行を追加すると、Solarisでもカラー表示になりました!

.gitconfig

[user]
    email = your@mailaddress.com
    name = XXX XXX
[color]
    ui = auto
    branch = auto
    status = auto
    diff = auto

lsでカラー表示

このホスト限定かもしれませんが、/usr/local/bin/ に
g** というコマンドがありました。
たぶん、gls = GNU ls ですね。

あとついでに"-r"オプションが使えないSolarisgrepGNU grepに置き換えちゃいます。

.bashrc

alias ls='gls -AF --color=auto'
alias grep='ggrep'

かなり快適になりました。