モダンPerl入門を速読で読みました。
Mooseを利用することによって、Perlでもエレガントなオブジェクト指向ができるとありました。
Moose使うとアクセサーの設定がすごい楽だな。。
Perlはオブジェクト指向開発に関しては、Java、Ruby等に比べてよろしくない点がありましたが、Mooseはなんとかそれを改善してPerlを第一線で使える言語にしようという作者の壮大な愛が感じられます。
Perlのオブジェクト指向は泥臭い実装でしたが、どうやらMooseがそれを変えてくれるようです。
Catalystの最新版にはMooseが組み込まれるようですね。
Ruby on Rails のように Perl がphpにとって代わるきっかけになるでしょうか。
今はやりのCatalystの実装のコツや、お勧め Web Applicationフレームワークの動向は参考になりました。
Perlの今までのオブジェクト指向の実装について端的にまとめられていてわかりやすいです。
Perl経験が10年近い著者のPerlハッカー達のノウハウを伝えたいという思いが伝わってくるようです。
Perlって歴史長いので情報はたくさんあるのですが、その中で良質な情報を探すのが難しいイメージがあります。
まだ細かい部分読めていないので、danさんのブログも参照頂ければよいかと。
モダンPerl入門
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51173577.html
あとついでによさげなページのリンクを張ります。
モダンPerlの世界へようこそ
http://gihyo.jp/dev/serial/01/modern-perl/